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タウリンの推奨摂取量と過剰摂取での副作用

タウリンを飲むと肝臓の機能が回復して様々な効果が現れます。
例えば、中性脂肪を体外に排出して脂肪肝にならないようにするのです。
また、アルコールの飲み過ぎによる二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進します。

 

加えて、コレステロールを抑えて動脈硬化を防ぐのです。

 

お酒をかなり飲む方や不規則な食生活をしている人にとって、肝臓の機能を正常化するために重要な成分だと言えるでしょう。

 

摂取し過ぎても大丈夫なのか?

 

肝臓の機能を高める有能な効果を発揮するタウリンですが、健康の為だと思ってどんどん摂取していいものなのでしょうか。
どれくらい摂取するのがベストなのでしょうか。飲みすぎて体調がおかしくなった方や亡くなった方はいないのか心配な方はいませんか。
他の物との食べ合わせ、飲み合わせ、タウリン単独での副作用があるのではないかと気にしている人は多いです。

 

タウリンの推奨摂取量

 

タウリンの標準摂取量は1日あたり500mgが理想だと言われています。
ただ、お酒を日常的の飲む人や高コレステロールな食事を採っている人は1日あたり3000mg必要だと言われています。このように、推奨摂取量は、非常に個人差があるようです。

 

ところで、タウリンは魚介類や鶏肉に多く含まれています。具体的にはタコ、サザエ、牡蠣,、カツオの血合いに多く含まれているのです。
それぞれ100gの分量あたり、1600rから800rのタウリンを含んでいます。
しかし、毎日魚介類を食べるのは飽きてしまいますし苦痛です。
お酒好きで不規則な食生活をしている人が、採るべき摂取量3000rを食事からとるのは至難の業です。

 

タウリンの過剰摂取による副作用

 

タウリンを過剰に摂取しても、基本的には副作用はないようです。タウリンは体内で生成されるアミノ酸の一種です。不要なタウリンは体外へ排出されます。

 

しかし,1日あたり3000mgを摂取した人が吐き気や下痢、腹部に何かしらの不快感を感じる,便秘になってしまったなどの症状を訴えた人がごくわずかにいました。このような報告が厚生労働省に上がっていたそうです。

 

また、タウリンは胃酸を過剰に分泌させる副作用もあるのです。その結果、胃潰瘍になるという報告もあります。
胃を荒らす鎮痛剤や風邪クスリと、同時摂取は避けるべきでしょう。胃の粘膜を保護してくる牛乳と一緒に飲むとそのリスクが回避できます。

 

さらに、痛み止めや解熱剤に含まれているアスピリンと相乗効果を引き起こします。アスピリンは非ステロイド系の鎮痛剤として医薬品に多く使用されている薬です。アセチルサリチル酸と呼ばれています。
タウリンと一緒に摂取をするとアスピリンの効果が増強されます。アスピリンを摂取した際の副作用は、じんましん、おう吐、胃痛、血尿などです。効果が増強されると、これらの副作用が起きるリスクが増大します。
痛み止めを飲むときはアセチルサリチル酸が含まれているか、アスピリン系の薬なのかどうかをよく確認しないといけません。

 

また、タウリンには血圧を下げる効果もあります。タウリンを飲まなくなると突然血圧が上がってしまうという副作用もあるようです。

 

異変を感じたら医師に相談しよう

 

いかがだったでしょうか。
肝機能の回復に効果を発揮するタウリンですが,体質や体調、他の成分との関係では副作用が出る恐れがあります。
そこで、タウリンを摂取して何か身体に異変を感じたら、かかりつけ医に相談しましょう。