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精力をつけるにはタウリンがいいワケ

精力をつけるためにタウリンがいいという話はあまり聞かないかもしれません。

 

ただ、タウリンは亜鉛の消費を抑えるという点において間接的に精力アップに貢献してくれます。

 

いざ、パートナーと性行為に及んだ時に肝心の男性器が使い物にならなかった経験は、ありませんか。

 

精力の増強の効果がある精力剤は、多くの薬局で取り扱いがあります。バイアグラなどが有名です。
成分の多くは亜鉛やマカが含まれています。

 

亜鉛は体内で男性器の前立腺に一番多く含まれているのです。また、亜鉛が不足すると精子の数が減少し、精巣が萎縮して生殖機能に影響が出ます。
加えて、男性機能に重要な役割を果たしているテストステロンという男性ホルモンがあります。このホルモンを出すのに不可欠なのが、亜鉛なのです。

 

また、マカは性欲増加、精子の運動機能改善の効果を有することで知られています。南米のアンデスで自生している植物です。

 

勃起不全や精力が無くなる原因

 

ところで、何故男性器の不全が起こるのでしょうか。

 

男性の勃起が起こるメカニズムから説明します。
男性が、性的な刺激を受けると、興奮がペニスに伝わるのです。そして、ペニスにある陰茎海綿体の動脈が大きく広がり血液が流れ込みます。
しかし、神経や血管に異常をきたしていると海綿体に血液が流れ込みません。これが勃起不全いわゆる「ED」なのです。

 

EDは加齢に伴うものもあります。また、仕事のストレスや夫婦関係が悪いなどの精神的な物も多いです。

 

しかし、かなりの割合を占めているものが動脈硬化を原因とするものです。コレステロールなどの血液内の脂質が動脈に溜まって、血管が硬くなり弾力性を失うことを動脈硬化と言います。

 

血管が固くなった結果、海綿体が広がらないのです。
そして、海綿体に血が流れ込まなくなり不全になります。

 

特に、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病になっている人は高確率で動脈硬化に進行しているのです。

 

また、喫煙や過度の飲酒もEDを引き起こす原因だと言われています。

 

精力増強にタウリンが有効なワケ

 

動脈硬化に進みうる高血圧の改善に、タウリンが有効です

 

タウリンがどのように高血圧を改善しているのかお話しましょう。

 

興奮したりストレスを受けた時に、交感神経が働きます。交感神経は心臓を動かす際に使う自分の意思ではコントロールできない自律神経の一種です。
そして、ストレスを受けた時に、脳内からノルアドレナリンというホルモンが出ます。このホルモンが出ると血管が収縮して血圧が上がるのです。
しかし、タウリンはノルアドレナリンの分泌を抑えてくれます。

 

また、酒の飲み過ぎによる勃起不全の改善にも有効です。
では、まずアルコールが体内に入るとどのようなことが起きるのか、詳しく見ていきます。

 

アルコールが体内に摂取されると肝臓内でアルコール脱水素酵素が働きます。そして、アセトアルデヒドに分解を始めるのです。これは車の排気ガスなどに含まれている有害物質です。
さらにそれが酢酸に分解されて無害化されます。

 

しかし、分解されなかった有害物質が体内に残った場合に「二日酔い」になるのです。
そして、アセトアルデヒドの分解にあたって体内から亜鉛が消費されます。

 

前にも述べた通り亜鉛は精力を増強するために必須のミネラルです。
お酒を大量に飲む人は亜鉛の消費量が凄まじいのです。

 

ところが、タウリンを飲むとアセトアルデヒドの分解スピードを上げてくれます。分解スピードを上げるということは、亜鉛があまり消費されずに済むのです。

 

規則正しい生活習慣が大事

 

いかがでしたでしょうか。
動脈硬化やアルコールによる勃起不全に有効であることがわかりました。
しかし、勃起不全の改善にはタウリンの摂取だけではなく、健康的な食生活や食事やストレス解消のための適度な運動も必要です。